車両・装備

ミルクタンクトレーラー

タンクローリーの中には、ミルクローリーという可愛らしい名前のものがあります。
酪農家で集められた生乳を加工工場などに運ぶためのタンクローリーです。
構造など基本的にタンクローリーと同じですが、タンクに入れるのが石油やガスではなく、新鮮な生乳になります。

生乳はとてもデリケート
走行中のミルクローリーがいたら、「酪農家さんから預かった大切なミルクを、慎重に運んでいるんだなぁ」と、広い心で見守って下さい。
もし、急な割込みなどでドライバーが急ブレーキをかけると、タンクの中のミルクが泡立ってしまい、使い物にならなくなってしまいます。

ミルクタンクトレーラー

【なぜあんなにピカピカなの?】
生乳や飲料水などを運ぶミルクタンクは、錆びや塗装剥がれなどの不純物が混入すれば大変なことになります。
腐食に強く、塗装で金属を保護する必要のないステンレスタンクは、衛生管理の厳しい積載物に適しているため、無塗装で磨き上げ、内部にコーティングを施します。

さらに、ステンレスはピカピカに磨き上げることで耐久性がアップします。
食品工場など衛生面にシビアな場所へ納品するケースが多く、タンクも車体もキレイなイメージを維持するため、眩しいくらいピッカピカなんです。